コラム

【2019年】これで快適!ウォレットレスな生活の決定版。キャッシュレス時代の財布を持たない身軽な生活をしてみよう!

皆さんは「財布」について考えたことはありますか?

  • どのブランドの財布を買おうかな?
  • どんな形の財布が使いやすいかな?
  • 色んなものが入れられる財布を買おうかな?

財布について考えることは、きっと上記の内容だと思います。この記事で提案したいのは、そもそも財布を持たない「ウォレットレス」な生活です。

普段から現金を使っている人からは理解を得られない考えでしょう。最近では現金を使わない「キャッシュレス」な動きが強まっています。これに付随する考えが「ウォレットレス」です。一見、極端な考え方のように見えますがウォレットレスには相応のメリットがあるのです。

  • なぜ、わざわざ財布を排除するのか?
  • ウォレットレスにするメリットはあるのか?
  • 果たしてウォレットレスな生活は可能なのか?
  • 実現するためにはどうすれば良いのか?

など、気になる点を見ていきましょう。

この記事で何が分かるの?
この記事で分かること
  • ウォレットレスとは何かが分かる!
  • ウォレットレスな生活の良さが分かる!
  • ウォレットレスな生活を実現する方法が分かる!

ウォレットレスとは何か?

まず「ウォレットレス」とは何かについて認識を合わせておきましょう。冒頭にも触れていますが、財布を持たない生活のことをウォレットレスと言います。

最近では、クレジットカードや電子マネーに加えて決済アプリによるQRコード決済の影響で「キャッシュレス決済」が話題になっていますね。「財布を持たない=現金以外の手段でお支払いをする」ということになるため、キャッシュレスとウォレットレスは深い関係にあります。

災害が多かったり、現金主義である日本では、まだまだ現金が必要なシーンが度々あります。そのため、完全ウォレットレス化は難しいのが実状です。この記事では、ウォレットレスを「ウォレットレス・ファーストな生活」のことを指すことにしています。端的に言うと、ウォレットレスを心がける生活のことです。

近場の買い物や普段から行き慣れた場所への外出は「完全ウォレットレス」。

遠出をしたり、カフェ等にパソコンを持ち込んで作業をする際には「ウォレットレス・ファースト」。

ウォレットレスな生活を送るためには、キャッシュレスへの理解も欠かせません。少し敷居が高く感じてしまうかもしれませんが、それ相応のメリットがあります。

ウォレットレスな生活を追求する理由

日本には便利で綺麗な現金があるのに、わざわざウォレットレスな生活を追求するのでしょうか。それにはいくつか理由があります。

  • 財布の存在から解放されて身軽になる。
  • ATMの使用頻度を大幅に下げることができ、無駄な手数料を払わなくても良くなる。
  • 無意識にポイントが貯まる生活になる。

主な理由は上記の3つです。しょうもない理由に聞こえるかもしれませんが、実践をしていくとかなり良い変化が見られました。これらについて一つずつ詳しく説明していきます。

財布の存在から解放されて身軽になる

現金派のみなさんは、特に本格的な検討もせず漠然と「キャッシュレスは良くない」と考えていませんか?キャッシュレス派の筆者が現金とキャッシュレスについて本気で向き合いました。その結果「現金は良くないし、財布は邪魔な存在だ」という結論に達しました。

やや歪んた考えかもしれませんが、自分なりに納得の行く考えとなりました。

財布は重たい

少し冷静に考えて頂きたいのが「財布の重さ」です。普段から疑問無く持ち歩いているため気づきにくいかもしれませんが、手のひらに財布を乗せてみると結構な重量感があります。もちろん当然のことであり、様々なカードや金属でできた硬貨が大量に入っています。そもそも、空っぽの財布でもそれなりの重さがあります。

この「財布の重さ」によって、無意識の内に体力を消耗していることに気づいて欲しいのです。手ぶらで外出したときと、財布を持って外出したときとでは体力の消耗スピードが明らかに違います。

忘れ物をするリスク

人間は誰しも忘れ物をしてしまいます。その中でも絶対に紛失したくない貴重品の代表は下記でしょう。

  • 財布
  • スマホ
  • 身分証やクレジットカード
  • 家の鍵

では、なぜ紛失したくない財布を持ち歩くのでしょうか?

財布:お金を払う必要があるため。
スマホ:コミュニケーション以外にも生活を支えてくれる大切なツール。

スマートフォンは生活を便利にする様々な機能が備わっているため、絶対に手放すことはできません。しかし財布はどうでしょうか?

財布を持ち歩く理由は「お金を払う」こと以外に特に役目がありません。(中にはブランド品を持って自分の地位を誇示するために使う人もいるかもしれません…。)特にメリットが無いのにリスクが大きすぎると思いませんか?

そもそも財布を持たなければ紛失することは一切ありません。わざわざリスクを負う必要も無いですし、「財布を忘れないようにしなくちゃ!」と無意識の内に気を奪われていることにも気づいて頂きたいです。

ATMの使用頻度を大幅に下げることができ、無駄な手数料を払わなくても良くなる

「財布を持ち歩かない」をテーマに生活していくと、「キャッシュカード」を排除しようという行動に辿り着きます。キャッシュカードを持ち歩いているといつでも現金を引き出せる環境にあり、不必要にATMを使ってしまう可能性があります。

出金・入金にかかるATM手数料は108円~216円ほどです。決して高いとは感じないかもしれませんが、銀行口座の取引履歴を見返してみると、塵も積もれば…ということで意外と大きな金額になっていることに気づきます。

自分のお金なのに出金するだけで手数料が取られてしまう、何ともアホらしくなるシステムです。

以上のことから、キャッシュカードを排除するだけで無駄な手数料を断捨離できるので節約に繋がります。キャッシュカードの排除にも不安に感じるかもしれませんが、銀行口座から直接チャージして電子決済ができるので問題はありません。手元に現金が無くてもATMを探す必要が無く、「チャージすれば良いや」というズボラな生活が実現できます。

詳しくは後で取り上げていきます。

無意識にポイントが貯まる生活になる

「ウォレットレスな生活をする=キャッシュレスになる」ということになります。ご存知の通り、クレジットカードや決済アプリを使うと支払った金額の1%程度がポイントとして還元されます。支払い方法を「現金→キャッシュレス」へと変更しただけなのにポイントが勝手に貯まってくれるようになりました。

たったの1%と思うかもしれませんが、一切の負担無しにクレジットカードや決済アプリを使うだけでポイントが貯まるのは美味しいと思いませんか?現金をメインに使うときと比べて「資産1%増し」という感覚です。

筆者は一時期リクルートカードを使っており、数千ポイントが貯まっていました。2019年はホットペッパービューティを使ってポイントだけで美容院に行けるので散髪代はほぼ0円です。

2019年現在、ウォレットレスな生活は可能なのか?

まず結論から申し上げておくと十分に可能です。とは言え、ウォレットレスな生活を検討する上で不安に感じるのも事実だと思います。「こんなときはどうするの?」という疑問を筆者が想定し、それに対する答えをまとめてみました。

下記は筆者が考えた「こんなときはどうするの?」です。

ウォレットレスな生活、「こんなときはどうするの?」
  • 急に現金が必要になったときはどうするの?
  • 災害等で停電になったときはどうするの?
  • お店のポイントカードはどうするの?
  • 遠出する時やカフェ等でパソコン作業 or 勉強をするときはどうするの?

これらについて、自分なりの明らかな答えがありますのでシェアします。

1.急に現金が必要になったときはどうするの?

ウォレットレス・ファーストな生活をしているからとは言え、緊急時には現金に頼らざるを得ないシーンも出てくることも想定されます。しかし、キャッシュカードレスの状態ではお金を引き出すことができません。

ここで一つ手段があります。

上記はCashless JAPANのTwitterでツイートした内容です。

普段遣いの自由度の高い銀行口座として「イオン銀行」を開設しておきましょう、という提案です。イオン銀行には「スマっとATMアプリ」というアプリでイオン銀行ATMから出金・入金ができるような環境が整っています。つまり、キャッシュカード不要で現金を手にすることができるのです。

しかし、この方法はイオン銀行ATMだけで有効な手段です。他の銀行ATMでは引き出せないのが弱点であります。これをカバーするために「Pring」というアプリを使います。Pringは決済アプリの一つで株式会社メタップスというマザーズ上場企業が運営しています。

Pringはセブン銀行ATMで1日1回、最大10万円まで手数料無料で出金できる素晴らしいアプリです。イオン銀行ATMが近くにあれば「スマっとATMアプリ」で出金。セブン銀行ATMが近くにあれば、セブン銀行からPringに一旦チャージをし、Pringからセブン銀行ATMで出金をすれば良いのです。

この手段を使うことでウォレットレスで、緊急時の現金確保問題は解決することができます。(しかも手数料無料!)

イオン銀行の銀行口座を作成すると同時に、イオンカードもぜひ持っておきましょう。

※イオン銀行を推しているのは手数料0円のキャッシュカードレスの実現に加えて、決済アプリとの連携の強さも理由の一つです。これほどまでに連携に対応した銀行口座は珍しい存在です。

2.災害等で停電になったときはどうするの?

この解決策も一つしかありません。普段から現金を持ち歩くようしましょう。

この記事で掲げている「ウォレットレス」の考え方から反するかもしれませんが、現状この方法が最適となっています。ポイントはキャッシュカードを持ち歩くことではなく、現金を持ち歩くことです。災害時はATMが使えない可能性が出てきます。その場合はキャッシュカードを持っていても意味がありません。引き出す必要の無い状態にして備えておく必要があります。

ウォレットレスで現金を持ち歩く手段はいくつかありますが、筆者が実践している方法をご紹介します。

ズバリ、「スマホケースを手帳型」にしましょう!手帳型スマホケースでは、3枚ほどカードが入れられる上に小さな収納が付いていることが多いと思います。筆者は手帳型スマホケースに下記のアイテムを入れています。

  • Androidスマートフォン
  • クレジットカード(VISA)
  • LINE Payカード(JCB)
  • 運転免許証(身分証)
  • 紙幣の現金

<Androidスマートフォン>
筆者はLINE Payを電子ウォレットレスの中心として利用しているので、QUICPay登録してコンビニ等で利用しています。

<LINE Payカード(JCB)>
QUICPayが使えなかった場合に使います。ただし、JCBに対応している店舗はほとんどQUICPayに対応しているので出番がありません。

<クレジットカード(VISA)>
QUICPayにもJCBにも対応していないときに利用しています。このクレジットカードもほとんど出番はありません。

<運転免許証>
身分を証明する際に使用します。普段は必要ありませんが、持っていた方が安心感があります。

<紙幣の現金>
災害時を想定して千円札を1枚程度入れています。五千円札や1万円札ではないのは、災害時などに使うとお店側に釣り銭の負担がかかるとの配慮から少額の紙幣にしています。ネットワーク関連のインフラが停止し、電子決済が不可能となった場合に使う予定です。(急遽現金が必要な場合にも使用されます。)

▼筆者が実際に使っているスマホケース


以上が筆者のスマホ装備です。スマホに装備するモノが多く重くないの?と思うかもしれませんが、全く気にならないです。それどころか、スマホ1台を持っている感覚でアプリ決済・QUICPay・クレジットカード決済・現金決済に対応できる手軽さに優越感を抱いています。

このように、災害時に備えた装備をしておけば特に怖いものはありません。むしろ現金派の方で災害を視野に入れていなければ、いざという時に使えないのでキャッシュレス派の方が防災意識は高いものと思います。

3.お店のポイントカードはどうするの?

普段からポイントを貯めている人には大きな問題と思います。先に答えを言ってしまうと、ポイントカードはスマホアプリで管理するようにしましょう。

Androidをお使いであれば、Google Payのポイントカード機能を使えば良いのです。iPhoneをお使いであれば、Apple Walletを使いましょう。これらには、物理的なポイントカードのバーコードを読み取り、アプリ内に保存する機能が備わっています。読み取ったバーコードはアプリに保存されますので、お店で開いてスキャンしてもらえば普段通りに使うことができます。

Google PayやApple Walletに対応していないお店のポイントカードは「Stocard」というアプリで管理しましょう。こちらも同様にポイントカードのバーコードを保存する機能があります。

ただし、Stocardのレビュー欄を見てみると、お店によっては保存したバーコードをスキャンしてくれないこともあるようです。どうしても確実に貯めたいポイントカードだけは物理的に携帯しておくと良いかもしれません。

有効期限が定められた普段使わないお店のポイントカードは排除することをオススメします。ポイントカード本来、消費者を浪費家に変えてしまう恐ろしいカードであることも思い出してください。

4.遠出する時やカフェ等でパソコン作業 or 勉強をするときはどうするの?

遠出したり、カフェ等でパソコン作業・勉強をするとき、リュックサックなど大きなカバンを持ち歩くことになります。こういうときは「完全ウォレットレス」をしなくても良いと考えています。

その代わり、「ウォレットレス・ファースト」で生活をすると快適に過ごすことができます。これは「キャッシュレスでお支払いを済ませて、財布は極力触らない」というスタイルです。具体的に説明をしていきます。

カバンを持ち歩いている場合、財布はカバンの中に入れている方が過半数だと思います。コンビニなどでお金を払うシーンに遭遇すると、カバンからガサゴソと財布を探し出し、お札や小銭をかき集めることになります。しかし、毎回この動作は面倒すぎますし、時間がかかりすぎてしまいます。

そこで可能な限りキャッシュレスで支払いをしていきます。お金を払うシーンに遭遇したら、前ポケットに入ったスマホを取り出し、サッと電子決済をすれば良いのです。文章の文字数からも分かる通り、明らかにキャッシュレスの方が手数が少なくて済みます。

遠出するときは財布を持ち歩いても良いが、支払いのためだけにリュックを下ろして財布を探してお札や小銭をかき集める…という生活を捨てて「財布は無いものと考えて」生活をしていきましょうというものです。

ウォレットレスを意識すると、かなり生活が快適でフットワークが軽くなりますのでオススメです。

※ちなみに筆者は「完全ウォレットレス」と「ウォレットレス・ファースト」を下記のように切り替えています。

近場の買い物や普段から行き慣れた場所への外出は「完全ウォレットレス」。

遠出をしたり、カフェ等にパソコンを持ち込んで作業をする際には「ウォレットレス・ファースト」。

リュックの中に財布を入れておいて、ズボンの前ポケットにスマホ1台を入れておく、という装備が最もスマートだと思います。

まとめ:ウォレットレスで身軽になる!良さはやってみないと分からない!

「ウォレットレスとは何か?」という話から具体的な内容までお話してきました。長くなってしまったので、簡潔にまとめておきます。

  1. 財布を一切持たないのが「完全ウォレットレス」。財布は持ちつつも無いものとするのが「ウォレットレス・ファースト」。
  2. 財布を持たなければ、紛失リスクを回避したりATM手数料から解放される。
  3. 2019年現在、ウォレットレスを意識した生活は十分に可能である。
  4. イオン銀行を持っておくとウォレットレスが捗る。
  5. ウォレットレスを意識すると「お金の防災意識」も高まる。
  6. 近場や行き慣れた場所は「完全ウォレットレス」で。遠出やカバンを持ち歩くときは「ウォレットレス・ファースト」という切り替えをしよう。

以上がこの記事の内容です。イオン銀行の銀行口座を作成して快適なウォレットレスな生活を贈りましょう。

ウォレットレスを意識すると、ウォレットレスを極めるために行動やマインドも大きく変化していきます。これも現金派には無い良い影響を与えてくれます。

ここでは具体的には挙げていきませんが、どういった良い行動へと変化していくか想像してみてくださいね。筆者と一緒にウォレットレスな生活をしていきましょう!

▼筆者が実際に使っているスマホケース


Twitter: @Cashless_jp