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QRコード決済はもう時代遅れ!ローソンがApplePay対応でコンタクトレス決済に追い風に!

Origami Payや楽天ペイなどで、既にQRコード決済がキャッシュレス決済の定番となってきています。しかし、実際にQRコード決済を試してみると感じる『不便さ』というものがいくつかあります。

QRコード決済の不便なところ
  • スマホのロックを外し、アプリを立ち上げて、QRコード表示をさせる手順が多すぎる。
  • ポイントサービスを受けるときは、ポイントカードを別途提示する必要がある。
  • そもそもQRコード決済対応の店舗が限られており、結局電子マネーで支払ってしまう。

ポイント還元やクーポンというサービスの良さから意識して『使おう!』という気持ちにはなりますが、使うたびに『面倒だなぁ…』と思ってしまいます。

街中で支払いシーンを見てみても、実際にはQRコード決済よりも電子マネーで支払いをしている方が多いように思いませんか?この支払い方法は『コンタクトレス決済』と呼ばれます。来年(2019年)はコンタクトレスが、キャッシュレスが興味の無い層にも拡がっていくのではないか、と考えられます。

コンタクトレス決済は、こんなに便利!

コンタクトレス決済は、スマホをかざすだけで決済ができる決済方法です。下記の動画がイメージがしやすいので載せておきます。

動画にもあるように、QRコード決済と違って画面を開くことなくお支払いができるのです。とてもスマートな支払い方法であることが分かると思います。

操作QRコード決済コンタクトレス決済
ロック解除×
アプリ起動 ○×
支払い宣言(店員に伝える)

QRコード決済ではやらなくてはいけないことが複数あり、本音では現金払いの方が楽と思うレベルでしょう。

なぜコンタクトレス決済が拡がると思うのか?

コンタクトレス決済が便利であることは十分に分かったと思いますが、では『なぜコンタクトレス決済が拡がると思うの?』という点を見ていきましょう。

ローソンが本格的にApple Payに対応した

2018年11月7日より全国のローソンでApple Payに対応をしました。(ニュースリリース

これまでの『Apple Pay対応』と言うと、Apple Payを称した『ただのおサイフケータイ』でした。電子マネーを一元管理できるだけのアプリでしかありませんでした。Pontaカードを出し、その後『iDで!』『Suicaで!』などと支払い方法を宣言する必要がありました。

しかし、今回ローソンが出した『Apple Pay対応』とは、Pontaカード + 決済機能を一度に使うことができる本当のApple Payなのです!これにより、『Apple Payで!』の一言で済むようになります。

この取り組みはローソンが日本初となります。

たったこれだけ??

たったこれだけで『コンタクトレス決済が拡がるの?』と思うかもしれません。Cashless JAPANでは胸を張って『はい!』とお答えします。

今回、ローソンが対応したサービスで注目すべきは『ポイントカードを出す必要が無い』という点です。

電子マネーに対応していないスーパーマーケットでは、現金やクレジットカード決済が使われています。しかし、『マックスバリュ』では『わおん!』と声が頻繁に聞こえきます。その正体は電子マネーの『WAON』です。

WAONで支払いを行うと、自動的にポイントが追加される機能が付いています。セブンイレブンでよく使われる『nanaco』も同様です。

このことから、一般層は『支払いの便利さ』よりも『ポイントが付く』ことに重きを置いています。便利になってポイントが付く、『現金よりも便利でお得!しかもお釣りが出ない!』というメリットの塊になるのです。『どこでも使える現金の安心感』を上回るサービスで普及が加速するだろう、というのがCashless JAPANの予想です。

このマークがついてるところは、今後Apple Pay対応の可能性があるかも!

便利なApple Payを使えるお店は、現時点ではローソンのみですが、今後Apple Payを本格展開する可能性があるお店もあります。

決済端末でよく見かけるこちらのマークに注目です。

一見Wi-Fiのようですが、これは『リップルマーク』と呼ばれるマークです。このマークはEMVCoという組織が定めるガイドラインに準拠し、EMV Contactlessに対応している対応端末にだけ表記できます。EMV Contactlessは、NFCを介して行われる決済方法です。payWaveやApple PayなどのNFCコンタクトレス決済はこれに対応しています。

このガイドラインに沿っており、ハードウェア的には対応できる準備が整っているという目印です。最近ではセブンイレブンも2017年10月より対応端末を導入しているので、実はApple Payにも対応しているのです。他店舗でもこのマークを見つけたら、『Apple Payの波が来る!!』と思っておいても問題無いでしょう。

また、Google Payもこのガイドラインに沿っておりますので、Google Payも日本でのサービス開始もすぐ近くに来ていると思われます。

2019/08/18 15:28追記:
セブンイレブンではApple Payには対応していません。また、クレジットカードのNFC決済(タッチ決済)にも対応していません。ハードウェアとしては対応しているのですが、ソフトウェア的に非対応という状況です。

コンタクトレス決済を積極的に使おう!

一般のお客さんは…

電子マネーもコンタクトレス決済の仲間に入ります。まずは『日本人はコンタクトレス決済の普及を望んている!』ということを行動で示しましょう。

お店の経営者もコンタクトレス決済に興味を持って!

決済手段の拡大にはお店側の受け入れる姿勢も重要です。個人店舗を経営されている方の中には『コンタクトレス決済を導入したいけど、設備投資が辛いなぁ…』という人もいるでしょう。

そこで最もオススメしたいのが『Square』というサービスです。

Cashless JAPANでは、コンタクトレス決済が普及する大きな鍵はPOSレジの見直しが大きなポイントだと考えています。Squareは最小限の設備投資と小さなランニングコストで、豊富な決済と豊富なサービスを取り入れることができます。

海外のSquareでは『Square Contactless』という素晴らしい製品を販売しています。『iPad』と『Square Contactless』と『カード決済手数料』だけで導入ができてしまう手軽さで注目を集めています。

残念ながら日本で展開しているSquareのサービスでは、コンタクトレス決済に対応することができません。『Square Contactless』が日本で発表されると、爆発的な拡がりを見せると予想しています。

『ウチでも導入したいから日本でもサービスを始めてほしい!!』という生の声をSquareに直接に届けましょう!

本当に心の底からSquareには期待をしています。『海外のSquareではどんなに素晴らしいサービスが展開されているか』を過去に記事にしましたので、そちらもご覧ください。

コンタクトレス決済で、もっとスムーズな世界に。最高に夢が広がります。