POSシステム

Square Readerで手軽にキャッシュレス対応できる!2019年後半に電子マネーにも対応予定!【スクエア】

最近では「進まない日本のキャッシュレス化」と言われていますが、この状況を打開する新製品が発表されました。

Squareは2019年3月26日、日本で新端末の展開を発表し、中小事業者向けのキャッシュレス端末「Square Reader」とPOSレジ周辺機器「Square Stand」の2つの製品を販売開始しました。それぞれの販売価格は以下の通りです。

Square Reader7,980円
Square Stand32,980円

Cashless JAPANでは、この発表が今後の日本のキャッシュレス事情を大きく変える出来事だと捉えています。本記事ではその理由について具体的に説明していきます。

この記事を読むと何が分かるの?
この記事で分かること
  • Squareがどんなサービスかが分かる!
  • Square ReaderとSquare Standについて分かる!
  • Square Readerが日本のキャッシュレス事情を変える理由が分かる!

Squareというレジとは?

Squareとは、iPadなどのモバイル端末をPOSレジ化できるモバイルPOSアプリのことです。Twitterを創業したジャック・ドーシーがCEOを務めており、海外でも高い人気を集めています。モバイルPOSアプリは安定した動作が求められますが、世界規模のTwitterをトラブル無く運営した確かな実績があるため、大きな信頼感があります。

日本でも同様のモバイルPOSサービスは多数ありますが、「世界規模の力」には欠けている部分があります。Squareは日本の企業にはできないサービスを展開しています。

▼日本にどんなモバイルPOSがあるか知りたい方はこちら▼

▼Squareの素晴らしさを知りたい方はこちら▼

▼Squareの公式サイトはこちら▼

Square ReaderとSquare Standはレジの周辺機器

SquareはiPadなどを使って、低コストで手軽に導入できるPOSシステムであることがお分かり頂けたかと思います。今までのSquareではイヤホンジャックに直接挿してカードリーダー化する端末しか展開されていませんでした。

それが今回は「端末をBluetooth接続して、タッチで決済(NFC決済)」が可能になる新端末が発表されました。

Square Readerとは?

Square Readerは、多彩な決済方法に対応したカードリーダーです。ICカード搭載クレジットカードやタッチ対応クレジットカードの支払いに対応しています。(デビットカードでも使用できます。)

ICカード搭載クレジットカードとは…
ICカードが付いたことにより、情報の暗号化などの高度なセキュリティ対策が可能になったクレジットカードのことです。偽装が困難であるため、スキミングされたとしても不正利用される可能性は極めて低くなります。

タッチ対応クレジットカードとは…
決済端末にタッチするだけで支払いができるクレジットカードのことです。店員さんに渡す必要が無いので盗み見される恐れも無くなりますし、直感的でスムーズに支払いが完了できる優れものです。(Suicaをイメージすると良いでしょう。)

EMVというEuropayとMastercardとVISAが定めた統一規格にも準拠した高いセキュリティレベルの決済端末でもあります。これほど素晴らしい決済に対応できるSquare Readerは、低価格も実現しています。

日本での販売価格は「7,980円」となっています。

実は海外版と比べると割高になっているのですが、これは2019年中に「Felica」に対応することを見込んでいるためです。Felicaに対応するとは、「SuicaやiDやQUICPayなどの電子マネーに対応する可能性がある」ということを表しています。

日本に適した決済を低価格で、手軽に導入できるのはSquareだけです。

<同梱内容と注意点>

Square ReaderEMV規格に準拠したカードリーダーです。NFC決済に対応していたり、Felica決済にも対応する予定となっています。
磁気専用リーダーSquare Readerが対応していない「磁気カード」での決済を可能になる端末です。イヤホンジャック経由で接続するので注意してください。
マイクロUSBケーブル充電専用のUSBケーブルです。Square Readerの充電の際に使用します。

Square Standとは?

Square Standは、iPadをはめ込んでPOSレジとしてのドッキングステーションの役割を持ちます。iPadを支えるスタンドという役割もありますが、このスタンドを元に電源供給が行うことも可能になります。

先程ご紹介した「Square Reader」は充電式になっているので適宜充電が必要となります。しかし店舗で決済端末として使用する際には、据置で利用したい方が大半だと思います。もちろん充電をしながら据置しておきたいですよね。そんなとき、Square Standと接続しておけば据置決済端末として活躍することができます。

Square StandとSquare Readerを接続すると上記画像のようなイメージになります。コード1本が通るだけの省スペース設計になっています。

Square Standには、このようにドッキングステーションの役割を持つ以外にも、磁気カードでの決済を可能にします。Square Standの手前の部分に磁気カードを読み取る機器が付いているので、そこにスワイプさせて決済を行います。

磁気カードとは…
決済端末にスライドして決済を行うタイプのクレジットカードです。ICカードが付いておらず、セキュリティ面からも脆弱性が指摘されており、最近では絶滅しつつあるカードです。スキミングされるリスクが高いされており、偽装も簡単と言われています。(多くのカード会社はICカードの発行を促しています。)

最近ではプリペイドカードに使われるケースが多くなっており、まだまだ利用者は多いのが実態です。

以上がSquare Standの機能内容です。

Square Standを購入すると自動的にSquare Readerが付いてきますのでSqure StandとSquare Readerを別々に購入しないように注意してください。

<同梱内容と注意点>

Square StandiPad (第6世代, 2018)
iPad (第5世代, 2017)
iPad Pro 9.7”
iPad Air 2
iPad Air
※ iPad Air (第3世代, 2019年モデル)には対応していません。上記の端末にのみ対応しています。記載端末以外は非対象なので注意してください。
Square ReaderSquare Standに同梱されるので、別途Square Readerを購入する必要はありません。
Square Reader専用ドックSquare Standとの接続で据置化を実現する機器です。

これだけ同梱されていて、日本での販売価格は「32,980円」となっています。

なぜSquare Readerが日本のキャッシュレス事情を変えるのか?

ここまでお読み頂いたのであれば、Square Readerが日本のキャッシュレス事情を変える理由は明らかだと思います。注目すべきは「低価格でPOSレジを導入できる」という点です。

街のお店は毎日新しいお店がオープンしています。新規開店するとき、コストを少しでも抑えてお店を開きたいのが正直なところでしょう。お店にはレジシステムの導入が欠かせませんが、一般的な大型POSレジは高額で手が届きません。高額の割には現金のみのお会計ができるだけの機能性の低いレジもあります。

それに対してSquareでは、

などの豊富な機能が「低価格」で利用できるのです。外部アプリとの連携ができるのは今までに無い素晴らしい機能です。今後も連携アプリは増えて行くと見られ、Squareはより便利になると予想されます。

現在オープンしているお店のPOSレジが切り替わる可能性は低いですが、新たにお店をオープンするお店の多くはSquareなどのモバイルPOSを選択することでしょう。時間はかかってしまいますが、少しずつSquareが導入されるシナリオができており、気づけば自動的にキャッシュレス決済が当たり前の日本がやってくると考えることができます。

レジシステム「Square」に興味を持った経営者の方へ

Squareはとても将来性のあるモバイルPOSアプリです。

リクルート社が展開する「エアレジ」もモバイルPOSアプリとして人気を博していますが、Squareよりも劣る点がいくつかあります。

エアレジが持つ問題点
  • 安定性に疑問が残る(過去にシステム障害で混乱が起きたこともあります。)
  • オフラインモードでクレジットカード決済に対応していない。
  • 対応決済の種類が多すぎる。(メリットでもありますが、トラブル発生のリスクを考えると多すぎるのも問題があります。)

中でもオフラインモードでクレジットカード決済に対応できない点は痛いと思います。記憶に新しい「北海道地震」ではキャッシュレス派の方々が途方に暮れる結果になりました。この問題点はPOSレジに原因があると考えています。

Squareを採用する理由は様々あります。まずはSquareを第一候補として検討してみてはいかがでしょうか?

Airレジと迷っている方へ

モバイルPOSの導入を検討する際、多くの方が「Square」と「Air」レジでお悩みだと思います。この2大サービスを詳細に比較してみましたので参考にしてみてください。